となど昭和30年代コレク ションを中心に、数千点を展示・販売するお店

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掛時計

掛時計

掛時計
掛時計です。ゼンマイを巻いて動かす時計です。定刻になるとボーン、ボーンと時を告げるのでボンボン時計とも言われていました。振り子が付いていて時間の遅れ等の調整は振り子の長さで行います。文字盤に20DAYSとか31DAYSとか書かれていますが、これは1回ゼンマイを巻くと20日間や31日間もつという意味です。しかし、一家の長老のおじいさんなどは「目いっぱい巻くと機械が痛む」とか言って毎日一定の量だけを巻いていたことを思い出します。そして、毎日の日課として踏み台に上がって巻いていたものです。掛時計の形には色々な種類があり、丸、六角、八角、長方形などがありましたが、ギャラリーにも10台以上の掛時計が掛かっています。